国際ロマンス詐欺の被害者の会が伝えること

国際ロマンス詐欺の被害者の会が伝えること

昨今、国際ロマンス\詐欺の被害者が非常に多くなってるんです。
連日弁護士事務所や法律相談に泣きながら相談に訪れる被害者が多くなってます。
国際ロマンス詐欺とは、主に外国人が第三者に成りすまして言葉巧みにターゲットに近づきます。
きれいな女性で裕福な暮らしぶりの写真をたくさんアップし、ターゲットを完全に信じ込ませていきます。
警戒心が解けた段階で、一気にFXや仮想通貨の投資を促し多くのお金を送金させ、二度と出金できなくします。
金融商品を扱うだけにその被害額は一人頭でも数百万円や数千万円に上り、甚大な事件ゆえに被害者の会も結成されてます。
国際ロマンス詐欺の被害者かいが最も伝えたいことは、SNSの情報を全て鵜呑みにしないでほしいということです。
きれいな人の写真やセレブな生活ぶりを写真で見てしまうと、真実味があってつい信じてしまう人も多いです。
しかしそれこそが罠であり、ハニートラップである事を知ってほしいと訴えています。

国際ロマンス詐欺の被害に遭った人はどんな人?

現在国際ロマンス詐欺という手口も増えているといいます。
手口としては出会い系サイトを利用して、外国人に成りすまし金銭をだまし取っていく手口です。
コロナ禍で人と会えない女性が多い中で時代を利用した手口といえるでしょう。
被害に遭った人は最近では、ネット通販をメインに仕事をしていた女性が1000万近く騙し取られたという事案が出ています。
国際ロマンス詐欺には欧米系男性やアジア系男性の写真を利用し、甘い言葉を翻訳サイトを介して投げかけてくるといいます。
しかしその画像はネットから拾ってきたものも多く、実際に外国人なのかも疑わしいのです。
ヤクザが近年出会い系を利用した詐欺を行っていたりもするために、現在犯人を捜しているようですが足がつきにくいことも狙われる理由の一つといわれます。
またごくまれに本当に外国の人でも、逆に日本で起訴するのは当然できずに自己責任の世界になってしまうのです。
国際ロマンス詐欺に騙されないようにしたいものです。

著者:今貞子

筆者プロフィール

京都府京都市生まれ。
国際ロマンス詐欺の被害に会い、被害者の会代表として各所で公演を行う。
ネットで注意喚起のコラムを書き、発信しています。